非接触生活4年半経過。開始から現在までを振り返ります(画像有り)

非接触生活
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あなたは非接触生活(肌断食・湯シャン・ケミカル断ち)を始めてどの位経ちましたか?

これが最後の勝負と期待して始めたものの、最初は不安で仕方がありませんでした。

これを続けたらどうなるの、本当に肌がきれいになるのか自分の目で確かめたいと4年半続けてきました。

改めて現在の肌状態とともにこれまでを振り返りたいと思います。

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非接触生活歴4年半の現在

まずは、現在の状況についてです。

画像を見たくないという方は、飛ばして下さいね。

 

こちらはtroveskin(トローブスキン)という無料アプリを使って撮影しました。

電灯の下でとっています。

斑点・毛穴・触り心地・細いしわの4つの項目で肌の状態をチェックするアプリです。


色別に気になるポイントを判別されます・・(^^;)

現在のスキンケアは、

・メイクはお湯で落とせるもの(サウンドスタイルのファンデやオフするんマスカラ)
・水(ぬるま湯)洗顔後は、ワセリンもつけていません
・乾燥する冬は、唇にはワセリンリップをつけています

次は、開始した当時についてです。

開始直後

当時の肌の悩みはあごニキビ、あまりにもひどくて全てが嫌でいつも下を向いていました。

常にあごにはニキビがあり、それも赤くて大きくてしこりのある簡単に治らないものです。

写真なんてとりたくないと残っていません。(とっておけばよかった)

悩み初めてから17年経過し、非接触生活をようやく知りました。

いざ、始めてみると・・・

・枯れていくニキビ
肌がかゆくない

これらに感動しました!!

初期の肌がつっぱる・かさかさするというデメリットは気にならない位、

私にとってはメリットの方が大きかったです。

同時に湯シャンも始め、肌へ刺激となるものを避けたのが功を奏したのだと思っています。

そして、このまま続ければうまくいくと思っていたけれど、現実は厳しかったです(笑)

乳製品断ちで、あごニキビがでなくなる

肌に何もつけないことでよわよわだった肌バリアも強くなってきたのか、

トラブルはほぼなくなりました。

しかし、生理前や緊張したりするとニキビまではいかなくても、かゆみ・赤みがでます。

体の中からできるニキビにはどうにもできないのかと悶々としていました。

それが、乳製品断ちでピタッと出なくなったのです!

■非接触生活を始めてしばらく経過後のあごの写真

↓白ニキビ・赤ニキビ(しこり)ができています


あごの一部分だとあまり分かりませんが、このように首もうつると↓結構赤みやボコボコとした感じが目立ちます。

■乳製品断ち後


良くなりました♪(角栓カット後なので白くなっていますが)

私は消化能力が低いので、乳製品や動物性の物は合わず排泄器官である肌から出ていました。

白いニキビは乳製品の脂肪・赤いニキビは

体が消化しきれなかった熱をもつ動物性の食べ物や

ホルモンが過剰になるとできやすいと言われています。

これで、外からも中からもニキビ対策はできるようになり、

ようやく美肌を目指せるスタート地点まできました。

角質培養で肌が強くなる

2020年はコロナでマスク必須だったこともあり長期の角質培養に挑戦しました。

角質培養(垢ため)というと、モサは3~4週間でポロポロ剥がれ落ちると言いますが

私の場合はもちろん取れませんでした!

6週過ぎてようやくとれ始め、3ヵ月経っても全て剥がれ落ちてきれいな肌に生まれ変わるなんてことはなかったです。

角栓とれてもまたできる

この繰り返しです。

それもそのはず。

17年間ニキビを潰したりピーリングジェルを塗ったりと痛め続けてきたのですから

肌理なんてものは存在していなかったのかもしれません(!?)

宇津木式の本で、熱心にスキンケアをしてきた美容部員(エステティシャン?)の方の肌理が

肌断食で正常に戻るまで11年と書いてありました。

私の肌理が復活するのも10年程かかるのかと思っています。

しかし、角質培養をすることで、

・肌理(みたいなもの)がうっすら見えてきた
・ニキビ跡は少しずつだがうすくなっている
・肌バリアが強くなった(枕や布団のカバーにあごが付いても赤みが出にくくなった)

と感じています。

培養は見た目も汚いですし、合う合わないも分かれますし、メンタルもやられますが、

個人的には良い機会となったと感じています。

では、次は今までの非接触生活の経験から気づいたことです。

4年半の気づき

湯シャン置いてきぼり説


肌断食だけをしてもあまり効果がみられない方は、湯シャンもしてみることをおすすめします。

なぜかと言うと、髪の毛って顔にふれますよね?

洗い流す時もシャンプーの成分がおでこ・ほお・あごに少しはかかります。

シャンプーやワックスの成分表示見たことありますか?

成分がこれでもかという位入っています。

お風呂に置いておいても性質がかわらないものですから、

界面活性剤や香料やら化粧品に負けず劣らず入っています。

これがお肌につくのですから、当然肌へのダメージ大です。

直接顔に塗る訳ではありませんが、毎日のシャンプーや髪がふれる刺激で肌のバリアが弱くなります。

せっかく肌に何もつけないことでプラスしたものが、

シャンプーの界面活性剤でプラマイ0になってしまうイメージです。

事実、

私は湯シャンをするようになってからニキビのある部分に髪があたってもかゆくないと感じました。

それまでは、髪の毛がニキビのある部分につくだけで、かゆみや赤みが出ていました。

個人的には湯シャンの方が抵抗がなかったので、

湯シャンから初めて肌断食も追加するやり方がおすすめです。

肌は臓器で内臓を物語る

美肌には食事・睡眠・運動が大事とよく言われますよね。

牛田先生の著書「何もつけない美肌術」にも、「心身が健康であれば肌もきれい」とあります。

私は肌断食と食事を見直してニキビが良くなった訳ですが、

食べ物に関しては何かを加えることよりも「何を食べないか」が重要だと考えています。

引き算健康法のような感じです。

藤澤薬局「病気を治す秘伝」の言葉が印象に残っています↓


私は胃腸が弱いのですが、胃の箇所を見ると、

「胃病は大好きなものをやめること」とあります。

私の大好きなものはチーズ(乳製品)だったのですが、

それをやめたらニキビはもちろん子宮内膜症の症状までなくなりました。

脱線しましたが、全ての人に効く美肌食材というものは存在しないのではと思うので、

何を食べるかではなく、何を食べないか 

注目するといいかもしれません。

私は小麦も食べない方向へシフトしていますが、肌は白くなってきました。

ちなみに皮膚病は「素直な心で気を長く」とあります。

ストレスをためないことが大事という感じなのでしょうね。

丁度それを感じた出来事がありました。

出産後、初めての育児・引越もあったせいか私の肌は全体的に赤くなりました。

これまでニキビはありましたが、全体が赤くなるというのは初めてです。

母乳(血液)をあげているので、栄養不足・エネルギー不足・ストレスからきていると

後々わかりましたが、一番先に影響が出てきたのが肌だったのです。

肌が弱い=ストレスが肌に出やすいということだと感じています。

いくらイライラしても暴飲暴食しても、睡眠不足でも肌ツルピカな人もいて、

本当にうらやましいと思います。

しかし、「閉じ込められている火が一番燃える」ということわざがあるように、

制限がある程人のパフォーマンスは上がるとも言われています。

よりよい自分になる機会と捉えて付き合っていこうと思います。

ちなみに、その時も何もつけず皮膚科にも行くことなく治しました。

私の場合、肌が荒れているほど、何もつけない美容法は効果があると感じます。

一進一退の非接触生活

マスクとの接触は手ごわいと感じています。

私はマスクをすると肌に赤みが出ます。

綿のマスクでサウンドスタイルの洗剤で洗っていても、です。

鼻の角栓がなくなってきたと思った頃にマスク生活となり、良くなったお肌が逆戻りしました。

接触性皮膚炎になりやすいタイプなのかと再確認!

マスクではなくフェイスガードをしたいのですが、日常生活では誰もしていないですよね(^^;)

そして間接接触についてですが、子どもが生まれて触れる機会が多くなり、

全てをシャットアウトする難しさを感じています。

一般的には有難いことに、赤ちゃんに関するものほとんど全てに抗菌加工されているではありませんか!(泣)

子どもも色々触った手で私の顔をペチペチ触りますし。

今思うと、妊娠中はホルモンも安定していますし間接接触も避けられて美肌をキープできていたような気がします。

ですが、原因がわかっているということは改善の余地ありなのでこれからもがんばります。

まとめ

・肌断食(非接触生活)と乳製品断ちであごニキビは出なくなった
・ニキビ跡・肌理の復活には時間がかかる
・肌は内臓の状態を物語るので、食にも気を付けた方がよい

非接触生活を開始してから出産しましたが、

改めて何もしないスキンケアは楽で、費用もかからないのにキレイを保てるものだと再確認しました。

これからも一緒に美肌を目指してがんばりましょう。

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