前回、非接触生活で肌がフラットになると食による影響が分かる!
という趣旨の記事を書きましたが多くの方に興味を持っていただけたようで嬉しかったです。
今回はその続編。頭皮についてお伝えしたいと思います。
まずは、現在の肌状態からです。

画像を貼っていますので、見たくない人は開かないで下さいね。
非接触生活5年半の現在
こちらは朝イチで撮った写真です。
夜になるとやはり気が付かぬうちに接触しているのでしょう、
同じ毛穴なのにパッカーンと開いていたり、所々赤くなったりしますね。
それを差引しても最近は肌の調子が良いです。
あごのニキビ跡も大分目立たなくなってきました。
これらの理由は、野菜を多めに食べているからだと感じています。
前回鼻の毛穴に詰まった脂をとかす食べ物を紹介しました↓(本の引用にて)
それらの食材を適度に食べています。

そのおかげか、鼻については出てくる脂(角栓の大きさ)が減ってきた感じありますよ!!
ですが・・・AIは正直。
こちらの写真はトローブスキンというアプリで撮ったものです。
目立つ毛穴は青色の点々で表示されますが、しっかりと鼻・眉間・眉上に点がありますね!(細かくいうと頬にもあるけど)
この3角ゾーンが皮脂が出やすい所ですが、本当にわかりやすい正直な肌だなと思います(泣)
ちなみに1年前の写真がこちら。(下)
ほとんど変化はありませんね。(服も一緒なのでわかりずらい)
野菜・海藻類多めの食生活に切り替えてそこまで経っていないので、
変化はあと3ヵ月後位からでしょうか。
出てくる脂(角栓の大きさ)は減っていますが、毛穴が閉じる所までもっていくにはまだまだかかりそうです。
ちなみに、私はよく眉毛~眉毛上あたりがかゆくなったり・乾燥したりします。
ずっと何と接触してるのか見当がつかなかったのですが(前髪ではない)、
しっくりくる答えをみつけました。
接触ではなく、食べ物の影響が大きかったのです。
肝臓が不調だと、眉や眉間のあたりが粉を吹いたように乾燥して、皮膚がパラパラはげる場合があります。
それは、小麦食品や動物性・植物性の油脂が多いわりに十分な野菜を食べていないことが原因です。
(引用元:自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい/山村慎一郎著)
野菜がまだまだ足りないようです(泣)
肝臓というとアルコールの分解をイメージするかと思いますが、
アルコールやタバコの解毒(げどく)だけじゃないのですよ。
肝臓は脂を消化する胆汁(たんじゅう)も作っています。
脂っこい味の濃いもの、クリーム系も肝臓への負担になりますね。
他にも薬の服用やサプリの取り過ぎにも肝臓の負担につながるので気を付けたい所です。
そんなこともあって、お肉の代わりに適度に取り入れているのが大豆ミートです。
大豆でできた唐揚げを食べた時に「ゴムみたいな食感だ・・・」と思いましたが、
何回か食べたらこちらを選ぶようになりました。
お肉食べている感もありますし、たくさん食べても胃が軽いので!
最近では普通のスーパーでも見かけるようになりましたね。
こちらは名古屋にある自然食品店「かるなあ」さんのソイミートです。
そのまま使えるレトルトタイプと水(お湯)で戻すタイプがあり、
形も唐揚げ用・粒状など色々あります。
パッと見せんべいのように見えますね。
お湯で戻すと3倍位の大きさになります。
健康的にも大豆ミートの流れきてますね。
【 #大豆ミート を食べてみた😋】
🍖 野菜と大豆ミートのタコスミート (セブン・イレブン)
🍔 ソイモスバーガー(モスバーガー)
🥓 大豆ミート 薄切りタイプ80グラム(無印良品)
🍗 大豆ミートのからあげ(伊藤ハム)などお味は…?#アタラシイおいしいを探そうhttps://t.co/f5fMBnzgWM
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) October 4, 2021
次は、頭皮の毛穴についてです。こちらの方が分かりやすく皮脂が減りました。
湯シャンと頭皮の毛穴
なぜ頭皮の方が効果が出やすいかと言うと、肌よりも毛穴が大きいからです。
野菜を普段より多めに食べるようにしたら頭皮のべたつきが一気になくなってきました。夏でも。1ヵ月位で効果を感じました。頭皮の毛穴は顔の10倍以上だから脂っこいもの食べすぎていたら頭皮もベタベタするの納得。 #湯シャン #ノープー https://t.co/c4UBkCTVip
— かわと@元あごニキビの人 (@kawakawato1) August 2, 2021
ロングでも特にべたつくこともなく、毎日湯シャンやっていますよ。
湯シャンを初めてすぐはベタベタするのはよくあること・皆通る道だと思います。
そんな時は、米粉(小麦粉)シャンプー・米のとぎ汁・ASVCで乗り切りましょう!

3~6か月経った後は、食生活が多いに影響していると思われますので振り返ってみて下さいね。
私は相変わらず気がつくの遅すぎました(今湯シャン6年生)
これまで美容院に行った時に、
「しっとりしたシャンプーから変えた方がいいかもしれません」など
実は、言われていました(爆)
その時の言い訳としては、
・ちゃんと時間をかけて丁寧に湯シャンすれば言われないだろう・・
と自分に言い聞かせていましたが、野菜をたっぷり取ることで解決しました(爆)
私は消化能力が低いので、
消化できなかった不要な脂は毛穴という毛穴から出てくるようです・・・
という訳で、野菜を蒸したり、煮たりして嵩(かさ)を減らして本日もたくさん野菜食べます。
また変化をお伝えしますね!
食の影響と気が付くきっかけとなったのはこちらの2冊の本です。
両方とも望診法(ぼうしんほう)というマクロビオティックの顔を見て、
食からの影響や体の弱っている箇所・サインを読み取るという内容です。
こちらは簡易版です。体質を4つに分けてダイエットとからめて解説されています。
他には髪・肌・爪の不調はどんな食べ物が影響しているのかという点もまとめられています。
リンク
こちらの本では望診法についての説明と顔のパーツを細かく見ていきます。
具体的に、顔のこの箇所は内臓のここの部分の不調がこのようなサインとしてあらわれます
というのが分かります。
でも、堅苦しくなく読めて面白いですよ。
私は図書館でも見かけましたので気になった方は探してみて下さい。
最後にちゃんとした(!?)非接触生活の話です。
非接触生活の純粋培養は難しい
3歳の我が子、ずっと非接触生活で育ててきました。
・湯シャン
・手はペーパータオルでぬぐい洗い
・洗濯洗剤は指定のもの
・アルコール消毒しない
・抗菌系の物使わない
こんな感じで、我が家のスタイルしか知らないまま生きてきました。
4月に、幼稚園に入園。
入園時には手のアトピーがひどかったので、先生に相談した所ペーパータオル対応して下さいました(家と同じ方法でやりますと言われたので)
皆のタオル掛けに、我が子のエリエールのペーパータオルもティッシュケースボックスみたいのに入って置いてあるというシュールな光景。
しばらくして、嬉しいことにアトピーが良くなりました。
そこから、幼稚園では石鹸で手洗いすることに。
今までは、「ごしごし~あわあわ~」という手洗いの歌を歌いながら実際は水洗いだったけど、
晴れて?石鹸でやっています。
今の所は、幼稚園だけ石鹸を使う生活なのですが、今後どうなるのだろう。
本人の自由意思を尊重しないといけませんが、小さい頃から当たり前に石鹸やシャンプーもろもろつけることが当たり前の世の中で、純粋培養は難しいですね。
私としては、石鹸生活になってもいつでも戻ってきていいからね!
いろんな世界や価値観があって、選ぶのは自分次第だからねという気持ちで見守ろうと思います。
まとめ
・(個人的感想)頭皮の毛穴は肌の毛穴の10倍なのもあり、べたつき解消は肌よりも頭皮の方が早く効果が出た
・(個人的感想)元々ニキビ肌・消化能力が低い場合は消化しきれなかった余分な脂は体のあらゆる毛穴から出てくる
非接触生活も6年目になり最近やっと自分の肌をコントロールできるようになってきました。
良い状態を保てていますが、刺激物と接触すると元通りブツブツや赤みは出ます。
皮膚が弱いのは悲しいですが、荒れる原因が分かるのは嬉しいですね。
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