非接触生活という異世界に飛び込んでから早5年。
化粧水はもうずっとつけておらず、シャンプーも美容院のみ。
ケミカルなものは、ほぼ肌から抜けていったと思います。
しかし、脱ケミカル後の肌、美肌になると思ったら違いました!
まだまだ克服すべき課題を見つけ、ただ今試行錯誤しています。
そんな一筋縄ではいかない肌の弱い私の奮闘を語ります!
ニキビのできる原因が分かる
非接触生活ありきの生活となり、
ケミカルなものが顔につかなければ肌状態は安定するようになりました。
帰宅してまずやることは洗面所に行ってペーパータオルでぬぐい洗い!
コロナ中はマスクで顔も蒸れるのでそのまま顔もバシャバシャ洗います!(夏は)
湯シャンをし、お風呂はアクリルたわしで洗うのも生活の一部。
洗濯洗剤もサウンドスタイルの物を使っています(高いですが・・もっと安くなってほしい)
こんな感じで過ごしていると、ニキビや赤みがでる時はいくつもの要因が重なった時だとわかります。
例えば、生理前後+睡眠不足+美容院。
美容院の日時を調整できず仕方なく行きましたが、
最後のワックスが肌につきこれはダメなやつかもと思ったら案の定2日後肌が赤くなりました。
以後ワックスはつけてもらわないようにしています。
楽しさ半分・切なさ半分の旅行
旅行と言うと、非接触生活を知るまでは肌荒れしてしまうのであまり良くない思い出があります。
(せっかくの旅行でも写真撮りたくなかった)
それもこれも、タオル・手を介してケミカルが顔について荒れていたのだなと今ならわかるのですが。
現在は、以前にもまして抗菌・除菌のオンパレード。それを避けるのは至難の業です。
到着してから1番目にしたこと、まず全てのドアノブをペーパータオルで拭きました(笑)
タオルも持ち込みましたが、かさばりますね。
しかし、タオルのかさばりよりも、ニキビによるダメージが大きいので、持ち込み必須です。
湯シャン
旅館のお風呂の洗い場をイメージして下さい。
お湯(水)が出るボタン押して一定量出たら勝手に止まるシステムですよね↑
これ湯シャンだと、とっても大変じゃないですか!?
まだ、シャワーを上の方に固定できるタイプの物でしたらいいのです。
でも、写真のようにシャワーは手にもちながらの湯シャンだと片手でしか洗えない。
とても難しかったです、時間もかかりました。
という切なさをここでしたら共感してもらえるかしらと思い書きました(笑)
次は、私が追求し続けてきた鼻の毛穴についてです。
非接触生活で毛穴は小さくなる?
メルマガでこれらの文章よく見かけませんか??
「毛穴の変化は一番初めに現れます」
「毛穴は肌を痛めるものとの接触がなくなれば、瞬間的に閉じます」
「鼻の黒ずみも気にならなくなります」
そして、実際に効果があったという口コミも多くあるのですよね。
私、夢見てました。
鼻の毛穴がなくなることに。
一番初めに効果が出るって。瞬間的に閉じるって
しかし、私には抜群の効果はありませんでした。
というよりも、
接触をなくすことが難しくて到達できないのです。
元々イチゴ毛穴、油田の私。
非接触生活を始め、すぐにテカらなくはなりました。
毛穴の黒ずみが少なくなり、小さくなっている時もあります。(これだけでも嬉しいのですが)
しかし、洗剤・抗菌大好きな家族がいる中で非接触を完璧に続けるのは難しくて。
結局は、手で顔をさわっているのだなと思います。
一端よくなってもキープできないのがもどかしい。
最近は、コロナでマスクなのと、子どもに顔ペチペチ触られるので中々良くなりません(泣)
という訳で、ここで作戦変更。
違う角度から攻めます!
イチゴ毛穴の私には毛穴が閉じるうんぬんの前に
毛穴の脂(角栓)をどうにかするという事に重きを置くようになりました。
角栓あったら毛穴閉じるに閉じれない
と、今更気が付きました(遅い)
こちらについて興味深い本を見つけたのでご紹介したいと思います。
マクロビオティック望診法の本です。
ざっくり言うと、食べるもので体・顔つき・皮膚の状態が変わってくるので
自分の傾向を見て体に合うものを食べましょうという内容。
■鼻の毛穴が開いている
肉、卵、チーズが好きな人は、辛い味付けなど発汗を促すものを好むため、毛穴が開いてきます。さらに毛穴に脂肪がたまり、黒ずみも目立つことに。
◆摂りたい食品
毛穴の引き締め:かぶ・ごぼう・玉ねぎ・昆布・わかめ・酢
毛穴にたまった脂肪をとかす:大根・しょうが・乾燥キノコ
(引用元:週3日だけの食べグセダイエット/山村信一郎著 120ページ)
読んだ時には衝撃でした。特に毛穴の脂をとかす食べ物!!
そんなものがあるのかと。
とかしたい とかしたい
肌の弱い私。
肌が弱いということは、刺激を受けやすいということです。
外からの刺激は非接触で大分シャットアウトできるようになりましたが、
中からの刺激に対してはガード甘かったかなと。
消化能力(胃腸)に対して食べ物がまだまだ合っていないのかと感じました。
肌は食べたものからできている
よく「肌断食をしても自分の元の肌になるだけで美肌になる訳ではない」
という趣旨のコメントを見かけますよね。
これを見て「なんだ~がっかり」とUターンして元のスキンケアに戻る人もいるかと思います。
しかし、個人的には逆の意味で受け取っています。
今までの肌トラブルの原因の1つが、ケミカルが抜けたからこそ鮮明に分かる!
その原因の1つが食べ物。
ここからが本当の勝負、健康素肌への入り口じゃないか!!と。
動物性は炎症が起きやすいのは本当だった
私は肌が荒れそうだと思う時は、できる限りの対抗策として動物性の物を取らないようにしています。
動物性食品を食べると、血液が多少なりとも汚れるようです。
(今はホルモンや薬の影響を受けて家畜されている動物が多いので余計に)
その炎症を解毒できればいいのですが、中々難しく体内や皮膚に影響が出る場合があります。
こちらのツイートを見て下さい。
数年前まで背中ニキビに悩まされてきた。マクロビを学び動物性食品の摂取を減らしていくと、あるとき背中が綺麗になっていることに気がついた。あなたにもこんな体験をしてほしい https://t.co/mhexjsSkmD
— たけし (@takeshixo) October 28, 2020
上の旅行時、食事はバイキング形式でしたのでお肉は食べず菜食にしました。
ちょっと肌がかゆいかもと途中で感じていましたが、
2泊3日ほぼ菜食で過ごした所、かゆみも治まり・新規ニキビができることなく無事に過ごせました。
これまでかゆみと言えば肌を痛めるものとの接触のみによって引き起こされていると思っていましたが、
食べ物もかゆみの原因の1つであった(私の場合)とやっと気が付き
内側からのケアの必要性を感じました。
今後は、以下の2つ
・鼻の毛穴を溶かす食べ物を適度に取り入れる
をやっていきます。またご報告しますね!!
まとめ
効果は一時的なものなので、肌を痛める物に接触すると毛穴は元通り
・非接触生活(肌断食)をやり、ケミカルが肌から抜けると食べ物による影響がダイレクトに分かる
・動物性食品は、皮脂の分泌や毛穴の広がりに大いに関係があった(私の場合)
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