大人ニキビ肌の私、食・生活習慣が乱れたらやはりあごニキビができました。
普段は自分に合わない食べ物はとらないようにしてコントロールしているのですが、魔が差しました。
食事が乱れ、そして、ストレスにより一気にドドドーと久しぶりにあごは大荒れ。
あごの皮脂腺大渋滞。
でも、理由が分かっているので回復するのも早かったです。
そんな一部始終をお伝えいたします。

肌の画像がありますので、見たくない方はここで引き返して下さいね
あごニキビができた理由
まずは、ビフォ・アフター。
真っ赤っかのニキビが腫れて熱をもっている時の写真を、撮り忘れました。
(記事にしようと思っていなかったので )
実際はもっと汚く凹凸があり、色も赤黒いです。
あごニキビが引くまでは5日間、跡は8日経過した今もあります。(私は代謝が悪いので長引きます)
できた理由としては、以下の通り。
・外食でお肉を食べた
・ココナッツオイルを食べた
・ポテトチップスを食べた(1/2袋)
・子どもの個人懇談会があり緊張した
・就寝時間が遅くなった
ツッコミ所満載でしょうか(汗)
あごニキビ対策を発信しているのにも関わらず情けない限り・・。
これらが3日間のうちにありました。
私の場合1つだけでしたらニキビにはなりません。
普段はこれらを楽しんだとしても、ニキビ予防の飲み物+その後の食事を整え+早寝をしたら
ニキビにならずに済みます。
ですが、今回は重なってしまいました。
3日後にはムズムズとあごニキビは頭角を現しどうにも止まらないニキビに成長。
赤いニキビがボコっと、団子のように2つ連なり(そういうのできませんか?)
ニキビができている時に顔ヨガをした所ニキビの所の皮膚の伸びて痛い(涙)
昔はいつもこうだったな、久しぶりだこの感覚と悲しくなりました。
鏡を見るとニキビが気になってしかたがなく・・・頭の中がニキビニキビの一点張り。
気にしたくないのに気になってしょうがない!となりますよね。
話を戻しまして、
ニキビの原因を簡単に考えると、消化・解毒能力を超えたからだと思います。
人間食べたものから栄養が吸収され組織に行きわたりますが、要らないものは体の外に出ていきますよね。
私の場合、この余りがニキビとなって出ているのだなと改めて感じました。
お風呂のお湯も蛇口から大量に入ってくるのに、栓を抜いても詰まってたらあふれ出しますよね、それです。
そして、ニキビの元 4四天王(小麦・乳製品・白砂糖・植物油脂)が入ったものを食べました。
入ってくるもの(ドーナツ・お肉の脂・ココナッツオイル・ポテトチップス)に対して、
解毒作業も追いついていません(寝不足、運動不足で汗をかかない)
ホルモンの観点から考えても、男性ホルモンを分泌させるような食べ物(小麦・白砂糖・肉の脂・ココナッツオイル)や
ストレス反応(ストレスを和らげるコルチゾールは男性ホルモンをアップさせる)により一気に皮脂分泌が増え毛穴もつまりやすくなったと思います。
これであごニキビできない訳ないよね、トホホ(古い)と学びました。
それでも、赤ニキビから黄ニキビに成長しなかったのは乳製品をとらなかったからかなと思いました。(ドーナツに多少は入っていると思うけれど)
小さいポツっとした白ニキビはポテトチップスの油分・ココナッツオイルだな~と思いました。
■何年かぶりに食べたポテトチップスは禁断の果実
久しぶりにポテトチップスを食べたのです、でき心で。
(生理前とか普段の自分ではなくなりますよね?)
以前食べた時は思い出せない程前なので、口に入れても吐くかも。と思いました。
でも、「美味しい」と脳は感じたのですよね。
これは依存する、添加物の力ってすごい!と思いました。
禁断の果実はしっかりニキビという爪痕を残してくれました(泣)
もう懲りたけれど、いつの日かまた食べる時はノースカラーズのポテトチップスにしようと私は誓いましたよ。
↑こめ油や国産の塩を使っているヘルシーなポテトチップスです。
オーガニックストアなどで売っています。
次は、治るまでの経過です。
治るまでにしたこと
・野菜・海藻類・豆・発酵食品多めの食事
・ニキビ予防の飲み物を飲む
・夜更かしせずに眠る
・とにかくさわらない
私は肌断食や湯シャンをしているので、化粧品や界面活性剤からの刺激はありません。
そのおかげもあり、上でお伝えした食・生活習慣をした所ニキビはサーっと引いていきました。
昔は一度できたら治らないし、治ったとしてもまたすぐにできるあごニキビだったのに、
痛みも僅か2日位で引きました。
ここで、少しブレイクタイム。
なぜ、よりによって、私はニキビができるのだ。まったくできない人もいるのに!と一度は思ったことありませんか?
不公平だと。
私も思っていましたが、よくよく考えてみるとどんな人でも毒素排出は行われています。
こちらの投稿を見て下さい。
■老廃物の排出
お腹周りに脂肪がつく人は、脂肪に毒素を貯蔵。
薄毛の人は、脱毛することによって毒素排出。
顔に吹き出物が出やすい人は、皮膚経由で毒素排出。
ガンは血液の汚れを腫瘍に貯蔵し、血液を浄化する。
一見不快な生理現象も、延命・寿命最大化のために生体防御反応が働いた結果なのかもしれない。
— フロッガー (@FROGGYER_KUN) December 20, 2021
私達は3番目ですね。
よりによって皮膚に出てくるなんてと思ってしまいますが、
皮膚の前に、便・汗でも体内の不要なものを排出できますよ。
便秘対策をして、運動して汗をかいてみて下さいね。
私が17年間ニキビに悩んでいたのは、合わない食べ物を大量に取っていたにも関わらず、
便秘で、運動全くしない汗もかけない体質だったからかなと思いました。
どんどん入ってくるのに出口がないなんて、恐怖ですよね(笑)
そりゃ皮膚のあらゆる毛穴から毒を出したくもなりますわ・・・。
■ニキビは体質なのか
遺伝の影響も大いにあります。
(皮脂・毛穴に直接働きかける男性ホルモンDHTを作る酵素の働きの強・弱には遺伝的要因があると言われています。しかも優性遺伝)
実際「ニキビができやすい肌質」は変わらないということが今回の私の失態であらわになりました。
でも、気を付ければほぼコントロールできるし、快適に過ごせるものだなと改めて感じています。
遺伝的要因があっても対策は大いにできるということです。
昔ニキビで悩んでいた際、食べ物を調整してニキビが出ないようにしている人もいると知りました。
「自分は絶対無理!大好きなお菓子やチーズを食べられないなんてできる訳ない」と思ったのです。
でも、そこに自分が到達するとは(失態をおかしたけれど)
これからも成功・失敗含めて情報をシェアできればと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
まとめ
私のあごニキビの原因は、合わない食べ物の排出・食べ物・ストレスからくる男性ホルモンの活性化であった(と思われる)
炎症が起こりやすく消化に負担がかかるので、消化・解毒作用がおいつかないとニキビにつながりやすい。
・ホルモンの観点からも小麦・乳製品・白砂糖・飽和脂肪酸(お肉の脂身・ココナッツオイル)ストレスは男性ホルモンを増加させニキビにつながりやすいので注意
・体はあらゆる所から毒素排出しているので、排出ルートの確保は大事(便秘対策・運動して汗をかく)
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