サンバリアの帽子というと、大きくて・風で飛ばされ・夏意外は大げさでちょっと・・・
というイメージがありますよね!?
私はこれらの理由で昔に購入したきりになっていましたが、
新たに商品が出たということで今回2つの商品を購入してみました。
2021年現在ハットは15種類ありますが、
この中から特に実用性があると感じた2つの商品について書いていきますね。
※こちらの記事情報は2021年のものとなります。
サンバリアキャップ
(画像引用元:サンバリア100)
こちらは2021年の新作です。
見た目は普通のキャップですが、比べてみると、つばの部分が違います↓
つばが大きく、長い(つばの始まる位置が違う)のが分かりますでしょうか。
この大きめのつばが、目の下まで影を作ってくれるのでまぶしくないのです↓
(画像引用元:サンバリア100)
子どもが公園で動き回るのを目で追う時に太陽が眩しくて目がくらむ、
なんてことはありませんでした。
大き目のつばは、深くかぶると目の下だけではなく横まで影をつくってくれるので、
目の横のしみが気になる人にも嬉しいポイントではないかと思います。
実際私は真夏にもかぶっていましたが、目の下・横のシミは増えませんでした。
かぶっていて、ジリジリするという感じもないので本当に紫外線があたってないんだなと実感。
キャップですので首には紫外線があたりますから、その対策は必要になります。(襟付きの服等)
デザイン・色
つばは大き目ですが、大きすぎることなく適度な感じで普通のキャップと同様洋服に合わせやすいと思いました。
頭周りは自然な丸い形なのも良いです。
色については、私は暗い茶色ですのでモカを選びました。
つばの裏は黒で、かぶってみると黒い部分も見えます。
なので、外側モカなのだけれど、少し黒い部分も見えるのが気に入っています。
そして、この帽子の嬉しい点は、夏の大げさ帽子をかぶる時以外(春・秋)も常に使えるという所です。
そう考えると、やはり黒よりもモカが洋服に合わせやすくていいのではという個人的な意見でした。
着用感
生地がしっかりしていて、頭を守ってくれている感じがあります。
表の生地の目地が細かくギッシリ詰まっているのですが、紫外線を思い切りはじいてくれそうです。
内側はというと、メッシュでさらさらしています。
メッシュは速乾性に優れた東レの爽快素材「フィールドセンサー」を使用しています。
(引用元:サンバリア100)
そして通気性ですが、スリットが4つ入っており初期のものとは違うと感じました。
公園で2時間遊んでみましたが、特にむれなかったです。(春)
真夏にもかぶっていましたが、蒸れは他のキャップと変わらない程度で気になりませんでした。
重さ
サンバリアのキャップは80g、冬用キャップ83g、スポーツ用キャップ59gでした。
冬用キャップよりも軽いということで安心です。
サンバリアというと日傘は重いというイメージですが、キャップは重くないです。
値段
こちらは7800円(税抜き)
サンバリアの帽子の中では、安い方です。
【サンバリアハット価格一覧】(税抜き) 2021.3現在
・10,800
・8,800
・8,500
・8,200
・7,800 ←キャップ
・7,500
普通のキャップが2000円として、約4倍。
ですが、頑丈な作りなので破れる心配はなさそうなのと、大事に使います。
普通の帽子でも何年も使いますよね?毎年買い替える人いますか?
そして、春~初夏、秋~と大げさ帽子より使う頻度が多いことも含め、
5年使うと考えると、1,560円/年です。
この値段と「焼けない・まぶしくない・涼しい」の比較で、私は買う選択をしました。
続いては、サンバリアといえば大きい帽子です。
サンバリアハット 11+ plus
(引用元:サンバリア100)
こちらは以前からある定番の商品です。色も4種類あります。
私が感じた特徴としては、以下の通りです。
・ツバの幅11センチ
・デザインはカジュアル寄り
・お値打ち価格
では、1つずつ見ていきますね。
唯一のハットストラップ付
ハットにあご紐用の穴がついている商品もありますが、
ストラップそのものが付属でついているのはこちらのハット11+plusだけです。
しかも、ハットストラップは別売りしていないのです。
丁度良いストラップが100均にあるかもしれません。
しかし、面倒くさがりな私は買い回るのもできない!したくない!
と思ってこちらを買いました。
で、なぜストラップが重要なのかと言いますと、帽子が飛んでいくからですよ。
サンバリア帽子自転車問題
自転車に限らず風の強い時は飛んでいってしまうのがサンバリアハットの難点なのですが、
紐があると飛んだとしても大丈夫。
のどに紐がつっかかるだけ(笑)
これは自転車で毎日送り迎えする私としては重要なポイントです。
しっかり深めにかぶらないと自転車をこぐスピード+風にあおられてとれそうにはなりますので、
慣れるまでは注意が必要です。
深くかぶると前が見えずらいという新たな問題もありますが、
がっつり紫外線からは守ってくれています。
子どもの運動会でも活躍してくれそうです。
紐を通す穴は4つあり、2つのパターンで調整できるのもいいですね。
ツバの幅11センチ
サンバリアのハットはとにかく大きいですよね、この大きいツバが紫外線から守ってくれている訳でありがたいのですが、とにかく大きい。
ツバの幅についてチェックしていたら、キャップを除きツバの幅が小さいのがこちらの商品でした。
(全面のツバは11センチが一番小さかったです。後ろ側は10センチの商品もあります)
と、いう訳でサンバリアの帽子がいいのだけれど、そこまで大きいつばではなくてもいいという方は
こちらの商品が選択肢の1つになるのではと思います。
11センチでも充分大きくて顔・首筋まで覆ってくれて、涼しいです↓
写真(なぜか絵画風)のように軽くかぶりつばの先を上にあげても、目の下辺りまで覆われます。
帽子を被ると視界が少し暗くなるので、これが眩しさカット効果なのかと実感。
デザインはカジュアル
写真を見たらわかりますが、頭周りが四角い形になっています。
プラス紐をすると、カジュアルな感じに。
他の商品はというと、頭周りが丸みを帯びたデザインできれいめな服装と合う感じですね!
お値打ち価格
値段は価格帯の中で、一番安いのですよ!
【サンバリアハット価格一覧】(税抜き) 2021.3現在
・10,800
・8,800
・8,500
・8,200
・7,800
・7,500 ←ハット11+plus
普通の夏用帽子でも3000円位するかと思いますが、
2.5倍の値段で、「飛んでいかない・焼けない・まぶしくない・涼しい」がついています。
私は平日毎日自転車で送迎するので、充分に活躍してくれそうだと思い購入しました。
着用感
ポリエステルの生地と、内側はメッシュになっているので、軽くさらさらしています。
しまう時はくるくるとたたんでコンパクトになります。
スリットも4か所ついていますし、メッシュの所から保冷剤を入れられるようになっています。
蒸れに対しては、特に気になりませんでした。
サンバリア100の帽子について
母になり帽子の必要性を感じています。両手が空くって大事ですよね。
子どもの送り迎え・外遊びはもちろんですが、観光地の人込みや旅行時の荷物を少なくしたい時にも活用していきたいと思います。
また、外仕事の人にはもってこいだな~と保育士の友人をみて思いました。
では、改めて完全遮光帽子のサンバリアハットの特徴についてです。
・可視光線100%カット → まぶしくない
・赤外線100%カット → 涼しい
・生地自体が太陽光を100%カット → 好きな色・柄でおしゃれを楽しめる
・生地が破れない限り遮光率は100%のまま
・生地には撥水加工
・洗っても遮光効果が落ちない
個人的には、涼しいので汗をかきにくいという点がサンバリアの好きな所ですね。
今回は、私が初めて購入した10年前の物と違ってデザイン性・通気性も大幅に向上したサンバリアの帽子について紹介させて頂きました。
あなたの参考になりましたら幸いです。
まとめ
・「日焼けしない・まぶしくない・涼しい」+「年中使える」
・ツバが大きく目元まで覆ってくれてまぶしくない。
・いかにもな日よけ帽子ではなく、シンプルで合わせやすいデザインで季節問わず使える。
・首は焼けるので別途対策要。(襟つきの服など)
・「日焼けしない・まぶしくない・涼しい」+「飛んでいかない」
・唯一のハットストラップ付きで自転車に乗っても飛んでいかない。
・ツバは11センチでサンバリアの中では小さいが11センチでも首筋まで覆われ日焼け帽子効果は充分!
・蒸れ問題は、スリットやメッシュ生地で大幅改善(と管理人は思う)
・カジュアルなデザイン
サンバリアの帽子も日傘と同様4月下旬にもなると品薄になってきますので、気なっているものは要チェックです。
今年も紫外線対策はりきっていきましょう。
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