乳製品を取るとニキビができる人がいますが、顔全体というよりも一部に出る人が多いようです。
あなたはどこかわかりますか?
今回は乳製品でニキビができやすいと言われる顔のパーツと、
なぜその箇所なのか、何をあらわしているのかについてまとめました。
乳製品の取り過ぎでニキビができやすい場所
答えは、あなたの予想通り「あご」です。
もちろん顔全体にニキビができる人もいます。
でも、圧倒的に多いのはあごのようです。
顎ニキビがなかなか治らない…
理由として意外にあるのが乳製品!ヨーグルト、チーズ、乳製品は顎ニキビの理由になりやすいです。
私はぴたっとやめたら、今まで出来やすかったニキビが一個もできなくなりました✨今も食べる時は少量だけどお肌の質激変したよ♡ #美容— 愛され屋さん (@10riho09) April 24, 2021
最近乳製品を結構とってしまってるので、顎ニキビが結構できてしまってる(チーズ、ヨーグルトなど)制限しなきゃだなあ
— ぷるぷるちゃん (@purupuruchan2) May 14, 2020
そして、乳製品をやめたり控えれば良くなる。この相関関係気になりませんか?
知らないと乳製品をやめるにやめられませんよね。
とチーズケーキ専門店に足繫く通い何よりもチーズケーキを愛していた私はそう思うのです。
で、なぜよりによってあごなのでしょうか?
なぜこの場所?
乳製品とあご・・・一見何の関係もないと思いますよね。
実は、深い関係がありました。
長年悩み続けたあごニキビの原因が東洋医学の本を読んだときに分かりました。
それは、「顔の反射区」です。
顔のどの部分に不調が出るかで内臓の不調が分かる というもの。
口内炎ができている時は、胃の不調とよく言われますよね。それです!
こちらが、その反射区(フェイスマップ)です。
(引用元:Facemapメンテナンス美容)
あごの部分を見て下さい。
対応する体の部分は卵巣(生殖器)です。
「生殖器?確かに私は生理痛がひどい方だけど、なんで乳製品と関係があるの?」と思いませんか。
牛乳には牛のホルモンが入っています。
牛が体から出すホルモンの中には私たち人間と同じ種類のホルモンがあり、
人間の体にたくさん入ると体は混乱します。
そのダメージが蓄積されるのが生殖器なのです。
元々女性が一生涯に分泌するホルモンの量はティースプーン1杯ほどです。
ここに、牛乳・牛乳がより濃縮された(ホルモンの量がより多い)バター・チーズなどが
たくさん入ってきてティースプーン2杯分の量になったらどうなるでしょう。
今まで一定に保たれていたホルモンバランスは崩れ、
やめて~だれか助けて~元に戻したいと体は働きます。
許容量を超えた乳製品(ホルモン)は体内では分解・処理できず、体の外へ出そうとします。
その出口は、ダメージを受けている生殖器から生理として。
もう一つは生殖器の反射区、あごから角栓やニキビとなって出てくるのです。
乳製品(牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・生クリームなど)は脂肪分が多いですよね。
脂肪分が多く濃厚で美味しいのですが、分解するのにはエネルギーがかかります。
お菓子作りにバターはよく使われますが、ボゥルの中で溶けたバターは移しかえてもベタベタとした油が残りますよね。
水やお湯では取り切れず洗剤を使わないと取れません。
これと同じことが体の中で起きています。体にとっては負担になりますね。
この余分な脂が、あごからニキビや角栓となって出てくる(皮膚は排泄器官でもある)という訳です。
まとめると、
↓
その影響で生殖器が不調となる
↓
不調はそのまま生理痛として・生殖器の反射区のあごにもあらわれる
↓
取り過ぎた乳製品の脂肪が体内で処理しきれず角栓・ニキビという形であごから出てくる
ということです。

生殖器(ホルモン)へのダメージが生理痛はもちろん、反射区のあごを通してもわかるのですね!驚きました。
あごの他にも体からのサインはあるのでしょうか?
不調のサインは他にもある?
◆足のかかとガサガサ
顔の反射区より足の反射区(ツボ)の方が有名ですね!
生殖器はどこかといいますと、かかと辺りのピンクの〇の所です↑
「子宮内膜症や不妊のサインかも!かかとが教えてくれる体の不調」
と言う記事が2017年7月20日ヤフーニュースに掲載されました。(一部引用)
「リフレクソロジー(反射学)では、かかとは骨盤腔内の各器官や内臓につながる末梢神経の集中個所とされている ~略~
角質がたまって皮膚が硬化したり、色が悪かったり冷たかったり、水虫や皮むけなどでかかとが乱れた状態になっていると、生理不順や生理痛の悪化の他、不妊、子宮や卵巣の腫瘍、便秘、内臓脂肪過多、術後や産後の腸間膜などの癒着が予想されます」

まとめると、「足のかかとが必要以上にガサガサ、カチカチ、冷たい、色が悪い、痛いなどがある時は婦人科系の不調があるかもしれない」ということですね。
子宮内膜症だった私の場合は当てはまっていました。
かかとは昔カチカチでいつもひび割れしていたけれど、食事改善した現在の状態はひび割れしなくなりました(まだ乾燥はしているけれど)
かかとはガサガサなのが普通だと思っていましたが、違うようです。
◆唇の色が赤黒い
唇の色や状態は子宮の状態を表しています。
色は血流を表します。
ピンク色ではなくなんとなく赤黒くなっていたら血流が悪くなっているサインです。
子宮の状態が悪い時は色も悪い、どす黒くなるということですね。
また、唇の左右に細かい血のてんてんができる時は、卵巣系の病気の可能性があるそうです。
このように体はあらゆるサインを出してくれていると思うと、ちゃんと受け取らないとと感じました。
あなたもチェックしてみて下さいね。
まとめ
・乳製品でニキビができやすい場所は、あご
・乳製品ホルモンにより生殖器にダメージが出ると、生理痛や生殖器の反射区であるあごからもニキビや角栓として現れる
・生殖器の不調はかかとや唇の状態からも分かる
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