西原っ子にはイヤイヤ期がないと聞きます。
西原式を取り入れてその恩恵を受けたいと心待ちにしていた我が子も2歳を過ぎ、果たしてそれが本当なのか日々のメンタルについてまとめました。
西原っ子にはイヤイヤはない!?
最初に結論からいきたいと思います。
(我が子の場合)
では、具体的に書いていきます。
●不機嫌の原因がわかる
一般的な!?イヤイヤというと、
「自分でも何が原因かわからないけど何かイヤ。
人に何かされるともっとイヤ。」
このような状態なのかと思います。
我が子の場合は、
・ブロックの積み木がうまくはめられない時
・ペンケースのマジックテープを合わせられない時
このような場合に「ムキー」となってワナワナ震えて怒り出すのですが、
私が手を取って一緒にやると(原因が解決すると)すぐに感情はおさまります。
そしてまた遊び始めます。
原因がわかるのは、モヤモヤすることが苦手な私にはありがたいです。
今の所、不機嫌になった時に手を差し出しても怒らないですね。
分かりやすい、振り回されないので本当に楽です。
●長時間ぐずらない
例えば、公園から帰る時にまだ遊びたいと嫌がるので、抱っこして連れていこうとします。
子どもは、ギャーギャー言い暴れます。
構わず歩いていると、すんなり諦めるというか悟るのか大人しくなります。
泣いていたとしても、玄関に入ったらもういいやと思うのか泣きやみます。
●感情の切り替えが早い
ムキーっと怒っていても、泣いていても、原因が解決すれば機嫌は良くなると上でも書きました。
スイッチが入ると止まらないなんていうことはなく、
先ほどまで泣いていたのに何事もなかったのように過ごしている切り替えの早さにはこちらが驚く程です。
母の方が切り替えできずに、ずっとモヤモヤしているので子どもを尊敬します(泣)。
●自己主張はあるが、代替案に応じてくれる
こちらは、ぱっと見「イヤイヤ」に見えると思います。
スーパーで大声で「いも!」「これ~!!」としばらく言い続けたりしますので。
「いも~!!」と要求されても必要のない時は、
「いもは家にあるから人参にして」と言い渡せばしぶしぶ応じてくれます。
他には、アンパンマンが見たいと言われても、
「ビデオ撮ってないから本読もう」と言えばこちらもわりと応じてくれます。
もちろん代替案にのってくれない時もあります。
そんな時にはどうしようもないのでほおっておくと、他に興味がうつるのか一人で遊んでいたりします。
主張はあっても執着はそこまでしていないようで、上と同じく執着を中々手放せない私は子どもを尊敬します(悲)
このように、お手上げ状態になる時は滅多にないので、
短気・豆腐メンタル・子どもが苦手な私でもなんとか育児を続けられています。
イヤイヤしないのはなぜ!?
個人的な推測ですが、体に不快な所がないから だと思っています。
中年になると、体のあちこちに痛いとか重い・だるいなどという不調が出てきて調子が良いなんて日の方が少ないと聞きます。
この「不快な所がない」と、人間心穏やかに過ごせるようなのです。
そのためにやっていることは、①胃腸に負担のない食事 ②温める(冷えがない)ことです。
①胃腸に負担のない食事
我が子は腸の成長が遅い為、1回食(おかゆと野菜)とミルク・お湯・お茶で生きています。
食べ進めると便秘やお腹がゆるくなる・鼻水が出る→不機嫌→イライラ→湿疹をかくのでこのようにしています。
離乳食を始めてから、子どもの機嫌はお腹の調子に左右されるということを身に沁みて感じています。
大人でも胃が痛いと何もする気が起きなくなりますから、
子どもならなおさら胃の不快感からイライラにつながるのではないかと思います。
②温める(冷えがない)
冷えると体は凝り固まってカチカチ、心もギスギス(不安)になりますよね。
我が子は湿疹があったので始めは冷やして育てていたのですが、
温める育児にして手足がポカポカになってから便秘改善・皮膚がきれいに・機嫌も良くなりました。
冷えは万病の元と言います。
病気とまではいかなくても冷えがイライラという感情につながっている部分もあるのではないでしょうか。
温めると、体も心もゆるみ心地良く過ごせますよね。
では今回のまとめです。
まとめ
西原っ子にイヤイヤはない!?我が子を検証して感じたこと
・原因不明のイヤイヤはないが自己主張はある ・不機嫌になっても、原因がわかる・長時間ぐずらない・感情の切り替えが早い・執着があまりないので楽だと感じる ・イヤイヤがないのは、消化が大変なものを食べていない・冷え対策で体に不快な所がないからだと推測する |
子どものかわいい時は1歳半から3歳までというのをよく聞きます。
よちよち歩きとしゃべるようになってきて見ていても話しても愛しい時ですが、この時期とイヤイヤ期はまるっきり重なりますよね。
今のところイヤイヤで振り回されることもほぼなく、楽しく過ごせているのは西原式のおかげなのではないかと感じています。
やっててよかった西原式!
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