肌断食をやると決めたらワセリンは必須です。
でも、種類があり過ぎてどれにしていいか悩みますよね?
純度だけで決めるのもありですが、今回は私が使用した3つの物から固さ・チューブ先の大きさなどによる使い勝手についてまとめました。
どのワセリンにすればよいか一周回ってわからなくなった方必見です。
肌断食で使うワセリンのおすすめは?
今回はチューブタイプ3つをご紹介します。
健栄製薬 ベビーワセリン(60g)
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購入しやすさ:★★★ 価格:★★ チューブの太さ:約1センチ 特徴:柔らかく、のびやすい |
こちらはマタニティ雑誌でもよく見かける商品です。
ドラックストアの赤ちゃんコーナーには大抵売っており、思い立ったらすぐに購入できる所がいいですね。
また、黄色いパッケージなので見つけやすいです。
商品の特徴としては、柔らかくのびやすいので出したら伸ばすことなくすぐに塗ることができます。
体にも顔にもササっと塗りたいという方はこちらの商品がおすすめです。
キャップが分離しないので、どこかへ転がっていく心配もありません。
大洋製薬 ワセリンHG(60g)
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購入しやすさ:★ 価格:★★★ チューブ太さ:約4ミリ 特徴:固め、安くてコスパ良し |
こちらはテクスチャー固めが好みの方におすすめです。
ワセリンを化粧下地として押しづけしたい場合にはもってこいだと思います。
固めのワセリンが肌をガッチリガードしてくれているような安心感があり、私はハンドクリームとしても使っています。
店舗では見つけることができませんでしたが、今回の3つの中では一番安い価格でコストパフォーマンスも良いのではないでしょうか。
他の白色ワセリンと色を比べてみるとわかりますが、ほのかに黄色いのに対してこちらは白く純度は高めだと感じます。
キャップは分離型です。
チューブ先が小さいのですが、顔にぬる適量はこのくらいではないかと感じる位の量しかでません。
それがいいのだと思います。
比較すると結構チューブ先の太さが違います。
日興リカ サンホワイトP-1(50g)
購入しやすさ:★★ 価格:★ チューブ太さ:約6ミリ 特徴:柔らかい、さらっとしている |
こちらは、ワセリンの純度が高くて有名ですね。
色も白い~青白い感じです。
ワセリンの純度を調べてみると、
黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイトの順で高いということでした。
サンホワイトは白色ワセリン100%ということです。
市販で純度の高いワセリンが欲しいという方はこちらですね。
その分、値段も高めです。
50gの物で千円以上するので他の商品の約2倍です。
そして固さですが、柔らかく使いやすいと思いました。
上のワセインHGと比べるとさらっとしているので、塗っています感の苦手な方はこちらの方がよいのではないでしょうか。
チューブの太さは、約6ミリで太すぎず細すぎずという感じです。
購入は一部店舗かネットです。チューブタイプが置いてあるかどうかもHPからわかります。
お近くに店舗がある方は覗いてみて下さいね。
少し脱線しますが、サンホワイトを調べて気になったのは、商品名がワセリンの指標になっていることです。
(上のワセリンの純度で、黄色ワセリン<白色<プロペト<サンホワイトとなっており、
サンホワイトは商品名でワセリンの一種ですが、「白色ワセリン」の枠を超えて指標のようになっています。)
こちらについて、記載・考察されているサイトがありました。
ワセリンは、日本では普通名詞化しており(米国では「ワセリン」は商標)、どのメーカーさんのワセリンもワセリンですが、サンホワイトは、通常のワセリンより高純度だったため、あえてブランド名をつけられたと推測されます。
(引用元:musashino works)
引用元にはワセリンについての記事がたくさんあります。その中でも気になったのは、
サンホワイトを超える精製度のワセリンがあるかどうか、直接日興リカ株式会社の担当者の方に質問されたようです。
回答は、「世界一の精製度」ということでした。
世界一ってすごいですね!
では、次は改めてチューブタイプを愛用している理由について書いていきますね。
チューブタイプをおすすめする理由
初期はボトルタイプの物を使っていました。
その後、
・家族と共用することになった
・肌断食で使うワセリンの量は少ないと知った
これらによりチューブタイプに変えました。
肌断食で使うワセリンの量は意外と少ないです。
宇津木式では「乾燥する部分に米粒半分くらいの量」ということなので、混合肌の私は初期は使っていましたが現在はほとんど塗っておりません。
塗るのはリップとして・化粧下地として少量なので、今回紹介したチューブタイプ50gもあれば1年はもちます。
ボトルの方がコスパは良いのですが、高価なサンホワイトでも月々100円弱なのでこちらを購入してみました。
衛生面
●ボトルタイプ・缶タイプは手入れが大変
衛生的に保つ方法を宇津木式の本から抜粋すると、
指で直接とるのではなく、必ずつまようじが使い捨ての綿棒でとることです。
なるべく平らになるようにとってください。
ときどき表面だけごっそり取り除きましょう。
引用元:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法
ということです。
私は単純にこれらをやる手間・時間が面倒なのでチューブタイプにしました。
表面だけごっそり取るのも難しかったです(笑)
家族で共用するとなると、非接触生活をしている私としてはハンドソープで洗った指でさわってほしくないというのがありました。(界面活性剤にふれると肌荒れするので)
そこからボトルタイプは譲り、私専用のチューブを買いました。
●持ち運びしやすい
小さめのかばんやポーチにすんなり入る大きさが気に入っています。
旅行の時にもいいですね。
では、次は使い方についてです。
ワセリンの特徴・使い方
ワセリンとはどんなもの?
ワセリンはもともと石油からできています。
このように聞くと、顔に塗ってもよい物なのか不安になりますよね。
ワセリンの特徴を調べてみると、
・皮膚にしみこんでいきにくい
・皮膚を刺激しない
・外部の刺激からうすい膜を作り肌を守ってくれる
と色々出てきますが、私がしっくりきたのはこちらです。
火傷で皮がめくれてしまったり、ジュクジュクした傷にも肌を守るために使えて、水で落ちる
という点です。
私の肌は何をしてもニキビができてしまいどうしようもなかったのですが、
どの白色ワセリンでも悪化するということはなく、安心して使うことができています。
使い方
私が使っているのは以下の時です。
・化粧前の下地として
・リップクリームとして
・ハンドクリームとして
元々ニキビ肌・混合肌でしたので、そこまで乾燥せず使用頻度は少なめでした。
ニキビにもぬりませんでした。
しかし、出産して母乳をあげることになり栄養をとられたのか肌が乾燥するようになり、
顔にぬるようになりました。
いずれの時も、少量で十分肌を守ってくれています。
逆に多めにぬるとべたついてテカって見えるので、慣れるまでは適量を見定めるのが大変です(笑)
では、最後にまとめますね。
まとめ
白色ワセリンチューブタイプのおすすめの理由
・顔・唇・手に塗っても少量で十分肌を守ってくれていること ・ボトル・缶タイプは手入れが大変 ・衛生的・持ち運びにもチューブタイプが良い ・価格 ワセリンHG<ベビーワセリン<サンホワイト ・固さ 柔らかい ← ベビーワセリン<サンホワイト<ワセリンHG → 固い 管理人は、サンホワイトを使った後にワセリンHGに落ち着きそうな気がします。 |
参考 ワセリンリップの記事はこちら

今回は肌断食で使うワセリンについてでした。
1回買うとしばらく使い続けるので、お気に入りのものがみつかるといいですよね。
それにしても最近何回目かのワセリンブームが来ているような気がしてしょうがないです。
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