meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0"> プロフィール | あごニキビゼロ

プロフィール

改めまして、かわとです。

プロフィールページに来て下さり、ありがとうございます。

ずっとずっと後回しにしていた食べるものを本格的に変えてから

肌荒れがよくなりました。

しかし、あごニキビがなくなるまで何年も(というか人生の半分)かかりました。

かわと
かわと

ニキビがあることで、恥ずかしい・みじめ・全てが嫌といつも思っていましたが思い切ってこれまでのエピソードを正直にお伝えしたいと思います。一番最後に写真も載せていますのでぜひ最後までご覧下さいね。

思春期はニキビと共にすごす

私、あごにだけニキビができていました。

ポツンという小さいものではなくしこりがあり赤から黄色い膿をもったニキビに成長し

その後爆発・・という治るまで時間がかかるものでした。

しかも同時に何個も、ニキビ同士が合体して(!?)大きいニキビになるものも数多く。

ニキビ用化粧品を使っても薬を塗っても良くならず、

生理前は必ずできて生理になると少しずつ治まっていく。

毎月この繰り返し。

でも、治るという訳ではない。

ニキビの根っこ・しこりは枯れずにいつもある。

治るどころかどんどんひどくなっていく。

とても辛かったです。

・視線があごにいき驚いた表情になるのがわかるので、人の目を見て話せない
・話す時は手であごをかくす
・写真はあごを手や物でかくして写る
・とにかく、かくしたくて、マフラーやマスクであごを覆う(で、余計荒れる)
・ニキビがひどい時は予定をキャンセルする or 行っても楽しめない そんな自分が情けない
・ニキビがひどくて死にたい・・

これらは、つい最近まで私がやっていた(思っていた)ことです。

考えたくなくてもニキビのことが頭から離れず

本当に嫌でイヤでしょうがなかったのです。

他にも、好きだった男性に「肌に何かできてるよ」と言われたことや、

お付き合いしている人と子供の話になった時に

「ニキビは(私に)似ないといいよね」と冗談で言われたこと。

忘れられません。

次から次へと化粧品を試す日々


今までに試した化粧品はきりがありません。

パパウォッシュ、美顔水、オードムーゲ、草花木果、HABA、アルソア、d-program、オルビス、

メルライン、セラミド・・・マキロンなどの消毒液も使いました。

スクラブ洗顔で角質取り、

美顔器でイオン導入、

皮膚科の薬ももちろん試しましたし、

エステにも行きました。

結果全くよくならず、ひどくなっていく一方でした。

当時は、私に合う化粧品・薬が見つかれば良くなると思い込んでいたのです。

シンプルなスキンケアや食べ物に気を付けて肌を育てるという選択肢はありませんでした。

体には、ブツブツができても放っておけば治ると何もしなかったのに、

顔にはぬらないと気が済まなくて、せっせと手入れしていました。

社会人になってからも続くあごニキビ

正直に言います。

私、仕事よりも自分の肌状態の方が気になっていました

社会人としてどうなのだろうと思いますが。

痛いので気にしたくなくても気になるのです。

ニキビって10代で終わるものじゃないの?

こんなに長引いてる人なんていない。

なぜ私だけこんなにぶつぶつなの!?

なぜ どうして

と自問自答の日々でした。

もちろん体の中からの改善もやっていました。

体に良いものを食べるようにしていましたし、運動もしていました。

しかし、私のあごニキビには効果なし。

もうどうしてよいかわからず、途方に暮れ精神は崩壊していました。

ピルを飲みその場しのぎな日々

生理痛があったのでヤーズという低用量ピルを飲むことにしました。

低用量ピルは女性ホルモンの量を増やし(相対的に男性ホルモンを抑え)てくれるので、

肌荒れに効くというのは以前から知っており試してみたいと思っていたのです。

これが、運よくとても効果あり。

ニキビがすーっと消えていき、ツルツルの肌になりました。

・あごの肌が他と同じ色・質感
・自分の肌ではないみたい 
・化粧をするのが楽しい
・人の目を見て話せる

ニキビができないとこんなに幸せなんだ!と

性格まで明るくなっていたと思います。

同時に、ピルを手放すのが怖くなっていきました。

症状にフタをして、薬で出ないようにコントロールしているだけ。

「いつか根本的に治さないと」と思いながらも、

この思いにもフタをしてずるずると飲み続けていました。

結婚式の時期はピルを飲んでいましたが、ピルは避妊薬ですから子供がほしくなったらやめないといけません。

ピルをやめ本来の肌と向き合う

ピルの服用をやめたら、もちろん元通りの肌。

生理前になるとあごにしこりのある熱をもったニキビが出てきます。

ホルモンバランスが悪いというのは前からわかっていたけれど、

男性ホルモンを抑えるにはどうすればいいの!?

また、悶々(もんもん)と悩む日々が続きました。

30歳にして肌断食(非接触生活)を知る


そんな時に妹がやっていた肌断食をやってみよう!と思うことに。

その内容は、

・シャンプーはお湯でする
・洗顔も水(お湯)で洗い、何もつけない
・タオルを使わず無漂白のペーパータオルで手や顔を拭く

当時は肌断食は今ほど有名ではなかったので、正直に言うと、

「何それ大丈夫?」「シャンプーもしない、洗顔も化粧水もつけないなんて新しい宗教?」

とまで思っていました。

異世界という感じで怖かったのです。

でも、ニキビに効くならやってみたい。

今まで何度もニキビがなくなることを夢見た結果ダメだったけど、

何かをぬったりいじりすぎてボロボロの肌になったのだから、

何もつけないのがいいかもしれない。

怖がりつつも、とりあえずやってみよう!!

と飛び込みました。

湯シャンをしてみると、、、

思ったほどきしまない!!

髪の毛が肌にあたってもかゆくない!!

水洗顔して肌に何もつけないでいたところ、、、

あれ!?

意外とつっぱらない!!

いつでもバシャバシャ洗えて気持ちいい!!

なにこれ
なにこれ
なにこれ!!
いい!!

肌断食にのめり込んでいきました。

重度のビニール肌が改善


妹がやっていたのは牛田専一郎先生の非接触生活というもので、

簡単に言えば、

「何もつけないことで肌トラブルをなくし、肌本来の力を取り戻し健康な素肌になる」

というもの。

この方法を実践することでどうしようもなかった私のニキビも徐々に減っていきました。

一番嬉しかったのは、ニキビが出来そうという時にさわらずにいるだけで、

ニキビが小さくなっていくのです!!!

これは驚きでした。

今まででしたら、赤→黄色の膿になり爆発するまで長いこと肌に居座り続けたニキビ

原因が分かったことで、大分ストレスが少なくなりました。

今思うと過度のスキンケアでビニール肌になり、

少しの刺激で赤みやニキビにつながっていたのだと思います。

シャンプーをした髪の毛があごに付くだけ・マフラーがあごにつくだけでかゆくなる程の何にでも反応していた私の肌。

これがスキンケア断ちで少しずつよくなっていきました。

が、ここで一件落着とはなりませんでした。

根本原因にやっと気づく


ビニール肌が少しずつよくなってきて

時には化粧を楽しみ、人の目を見て話すことも慣れてきて楽しく過ごせるようになったのですが・・・

生理前になるとどうしても肌がゆらぐ のです。

あごがボコっと腫れてくるニキビ・・

もうこれは私の宿命なのか・・・としばらくの間悶々としていましたが、

ある時気が付きました。

乳製品をはじめとする食べ物が体に合っていないことが原因だと

きっかけは子どもの授乳の為に乳製品を抜いたことでした。

子どもがアトピーでしたので、母乳にも気を付けようと小麦粉・乳製品を食べないようにしたのです。

すると、お肌の調子がとてもいい。

えっっまさか

食べ物が原因だったの?

とここでやっと気が付きました。

もうこの時には肌からケミカル(化粧品などの化学物質)なモノが抜けていたので

食べたものによる影響が分かりやすかったのだと思います。

これまで「体も肌も食べたものからできている」という言葉を何度聞いてもピンとこず、

私は野菜も納豆も食べているのに!

好き嫌いもせずにバランスよく食べているのに!

何でニキビができるのだろうと悩んでいました。

でも、大好きな牛乳・チーズ・ヨーグルト・チーズケーキ・パンを

私は自分の許容量をはるかに超えて食べていたのですよね。

当時はあごにきび=ホルモンバランスの乱れという情報だけしか探し出せず

その対策には、睡眠・運動・ストレスをためない・バランスの良い食事位しかなくて、

食べている物がホルモンバランスを崩すこともあるという情報を見つけ出せませんでした。

やっとやっと辿り着いた!

私のあごニキビの根本原因は乳製品(+小麦粉)だったと。

正直ほっとしました。これで長い長い先の見えない迷路から脱出することができるのだと。

それから食や生活習慣と肌の関係について調べました。

・何を食べるとあごニキビができやすいのか
・何を食べると男性ホルモンが分泌されやすくなるのか
・男性ホルモンが分泌されるとどうあごニキビとつながるのか
・男性ホルモンを抑えるものはあるのか
・ニキビができやすい肌質の正体は何なのか
・ニキビができやすい人の食・生活習慣・体質の傾向
・ニキビに対する、女性ホルモン・男性ホルモンの整え方

そして、食について調べていく中でうすうす気が付いていた事が確信へとかわりました。

食べ物とニキビの関係


やはり、そうだったんだ。

ずっと探していた情報に目が釘付けになりました↓

ニキビと無縁の人達(パプアニューギニアのキタヴァン島やカナダのイヌイット他)は、ニキビの原因となる小麦・砂糖・乳製品」をまったく、あるいはほとんど食べていなかったとしています

(引用元:小麦は今すぐ、やめなさい/フォーブス弥生著)

知ると試したくなり、この3つを抜く生活を1年半やってみました。

が・・・続きませんでした。

砂糖を一切とらないのは我慢のし過ぎで、続けられないのです。

(砂糖はみりんで代用していました)

そんな時に、

「小麦・乳製品・白砂糖なし」という書籍やカテゴリーがあると知りました!

そして、実際にこの食生活をしているとニキビがほとんどできないのです。

しかもこの食生活、美味しくて、ちゃんと満足感もあります。

これだ~~~~~!!

今は小麦粉を使っていないパンも出てきたし、

白砂糖の代わりにてんさい糖やアガベシロップを使ったお菓子もあるし、

乳製品なしの植物性スイーツの波もきています

正直に言うと、小麦・乳製品・白砂糖なしのパン・おやつは値段が高い

でも、ニキビができていた時の化粧品やエステなどの美容費をそのまま置き換えできると思うのです。

というか、おつりがきます。

(1カ月分の美容代1.5万円もあれば、一通り試すことができます。

(植物性ミルク・バター・チーズ・米粉パン・米粉のお菓子など)

更に、

ニキビをコンシーラーや下地で何度も重ね塗りして隠す(けれど、隠せてない)こともなくなりますし

あごがボコッと腫れあがりとにかく痛いのでただ冷やす日々から解放されますし、

一日何時間もニキビの事考えなくてよくなりますし、

鏡を恐る恐る見ることもなくなりますし、(青のりとか口周りについているのをチェックしたいのにニキビに目がいく)

美容室の鏡で客観的に自分の肌を見て恥ずかしさの頂点・絶望することもなくなりますし、

ニキビのことを考えなくてよい生活ができる

など私にとっては良いことしかありませんでした。

しかも、体の中から変えていくのでリバウンドがなく、

自分自身でニキビをコントロールできるのです。

ビフォー・アフター

一番ひどい時のボコボコニキビの写真は精神状態が悪く残っておりませんが、

乳製品断ちを始めた時の様子です(肌の調子は良い時)↓


写真で見るとわかりずらいのですが、黄色ニキビが中心に1つ。赤いしこりニキビになりそうなものが4つ程ムズムズこれから出てきそうな予感の時に撮っています。

その後こうなりました↓

ぜひあなたにもこの世界に足を踏み入れてほしいなと思います。

小麦・乳製品・白砂糖なしのパン・お菓子を中心に、

自分の胃と肌で確かめて美味しいと思ったものの紹介や

逆に失敗した体験などを包み隠さずに書いていきたいと思います。

長い長いプロフィールを最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

心より感謝いたします。 かわと


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