ブリッジのライスドリンク(ミルク)を試してから牛乳への未練がなくなりました。
カフェオレやココアには牛乳のまろやかさがほしい・・
豆乳やアーモンドミルクではあっさりしすぎて・・代わりになるものが見つからない!
と悩んでいませんか?
私もそうでしたが、こちらの商品を試したら牛乳には戻らなくて良い!となりました。

今回は、まだ市販のスーパーではほとんど見かけないブリッジのライスドリンク(ライスミルク)についてお伝えします。
ブリッジとは
(引用:https://thebridgebio.com/la-famiglia-organic/)
イタリア北部の小さな村にある穀物飲料メーカーです。
その特徴は、100%オーガニック・コレステロール0・乳糖0。
(引用:https://thebridgebio.com/la-famiglia-organic/)
動物性の原料は使っていないので、
・乳糖不耐性
・カゼインが合わない方
・胃腸が弱い方
・ヴィーガン
などなど米アレルギー以外の人は、子どもからお年寄りまで皆飲めますよ。
そして、常温保存が可能(開封前)です。
約半年ほど保管できますので、備蓄にもいいですね。
話を戻しまして、本題のライスドリンクについてみていきましょう。
ブリッジ ライスドリンク
(引用:https://thebridgebio.com/product-catalogue/bio-rice-drinks/rice-natural/)
文字通り「お米」からできている飲み物です。
味付きもありますが、牛乳のかわりとして飲むなら、プレーンタイプ(オリジナル)がおすすめ。
材料:天然水、オーガニックイタリアンライス、有機ひまわり油、海塩
参考価格(税込):583円(1L)/389円(500ml)/270円(250ml)
100mlあたりの平均栄養価:(エネルギー66kcal たんぱく質0.5g 脂質1.4g 炭水化物13g
食塩相当量0.1g コレステロール0mg)
早速コップに入れてみます。
色が分からないのでグラスに変えると(笑)このような感じ。
ライスミルク全般にとぎ汁疑惑がありますが、見て下さい。透けていませんよね。
パッケージには「沈殿物(米)がある場合もあるので振ってからお飲みください」とありますが、
今の所一度もつぶつぶを発見したことはありません。
飲んでみると、牛乳でもなく、米でもなく。
アッサリしていながら味は濃厚!
牛乳とは全く違う味なのですが、代わりになる、いける!と思いました。
おすすめポイント
■主張しすぎない飲みやすさ
日本メーカーのライスミルクは麹が入っている商品も多くあり、
「米」感が強くて私には合いませんでした。
甘酒に近いイメージでしっとりした飲み物という感じ。
ですが、こちらは違いました。
飲み心地もサラサラしていて、そのまま飲んでも美味しいですし、ココアを作ってもなじむ。
ミルクの洋風な感じがちゃんとあります。
その美味しさの秘密は全て有機のものを使っているという点にもありますが、
お水が美味しいのだと思います。
調べてみると、ライスドリンクの中身は80%が水で20%が原材料(米・油・塩)とのこと。
(引用:https://thebridgebio.com/la-famiglia-organic/)
イタリア北部レッシーニ山のふもとにある海抜450メートルからの湧水を使っているそうです。
日本でも富士山の湧水を使った商品は美味しいですよね!
水そのものに含まれるミネラルなども合わさって美味しいライスドリンクができるのでしょう。
■スッキリした甘さ
もう1つの特徴が甘いこと。おそらく想像以上に甘みがあるので驚くかと思います。
しかし、甘ったるいのではなくお米そのものの甘さでスッキリしています!
砂糖なしでカフェオレ・ココアが楽しめますよ。

私は、実はコレも↑目当てでブリッジのライスドリンクを飲み始めました。
このほんのり優しい甘さはスムージーでもお菓子や料理にも使えます!
私は、プロテイン(プレーン)も砂糖なしでライスミルクの甘さで飲んでいますよ。
他の植物性ミルクよりもお求めやすい
ブリッジの植物性ミルクの価格一覧表を作ってみました。
よく見かけるのはこちらの5種類ですね。
商品名 | 参考価格(1L)*全て税込 |
ソイ(豆乳)ミルク | 561円 |
ライスミルク(白米) | 583円 |
ライスミルク(玄米) | 604円 |
オーツ(麦)ミルク | 648円 |
アーモンドミルク | 756円 |

続けるなら価格は大事ですよね。
ちなみに、ライスミルクの玄米タイプも購入しましたが、
①栄養成分がそこまで変わらない②料理・飲み物として合わせやすい
ことから私の中では白米タイプ一択となっています。
■ライスドリンク 白米と玄米の比較
平均栄養価/100ml | オリジナル(白米):583円 | ブラウンライス(玄米):604円 |
エネルギー | 66kcal | 63kcal |
たんぱく質 | 0.5g | 0.5g |
脂質 | 1.4g | 1.3g |
炭水化物 | 13g | 12.5g |
食塩相当量 | 0.1g | 0.08g |
コレステロール | 0mg | 0m |
他メーカーと比べるとお手頃価格
次は他メーカーとの比較。
ブリッジと同じような原材料・オーガニックのライスミルクを調べてみました。
いずれもオーガニックメーカーのライスミルク(プレーン)の参考価格です。
■メーカー別ライスミルク参考価格(1L)*税込み (2022.3時点)
イソラビオ 430円
ブリッジ 583円
ヴィタリッツ 648円
エコミル 980円
ミスタービオフード 980円
正直私の中で続けられる価格は、イソラビオかブリッジですね(笑)
イソラビオは少し脂肪分が少なく感じるので、牛乳のまろやかさが欲しい私は少し値段が高くてもブリッジを選んでいます。
通販で安く購入できるのは?
6本のケース販売で購入した場合、最安値がいくらになるのか調べてみました。
■ブリッジライスドリンク オリジナル(1000ml*6本) 販売価格の比較
販売店 | 最安値(税・送料込み) |
amazon | 3,248円 (541円/1本) |
楽天 | 3,978円 (663円/1本) |
ヤフーショッピング | 3,978円 (663円/1本) |
*2022.6.15時点の最安値です。
まとめ
・甘党さんの牛乳の代わりにオススメ。甘くてもスッキリ飲める。
・油が入っていても、くどくなく丁度良いまろやかさ。
・ブリッジの他の植物性ミルク(オーツ・アーモンドミルク)よりもお求めやすい
・他オーガニックメーカーと比べても比較的安く、お手頃価格。
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